繋-Tsunagu-プロジェクトとは

 障がいがありながらも、夢に向かって努力するパラアスリートたち。しかし、残念ながらパラスポーツの認知度はあまり高くない現状があります。
 ただ世間から知られていないというだけで、スポンサーが付きにくく、金銭面やその他のサポート面でも苦労しているパラアスリートが多くいます。本来の競技への苦労とは違う苦労があるのです。
 そんな現状を変えたいと思い立ち上がったのが、この繋-Tsunagu-プロジェクトです。このプロジェクトを通して、成績だけではなく、どんな人柄なのか、人間性を理解した上で、本当に支援したいパラアスリートが見つかります。

事業リーダー挨拶(河合紫乃)

 はじめまして。事業リーダーの車いすフェンシング日本代表の河合紫乃と申します。
 私は4年前(2016年)までバドミントン選手として活動していました。しかし、競技中の怪我で両股関節を4度手術し、その後遺症で神経損傷による麻痺が残り、2年前(2018年)に現在の車いすフェンシングへ競技転向をしました。
 バドミントン選手時代はサポート企業も多く、当たり前に競技を行っていました。しかし現在は、車いすフェンシングがマイナー競技という事もあり、サポート企業がなかなか見つからず、当たり前に競技を行うことが出来ないというギャップに直面しています。
 国際大会しか行われない車いすフェンシングは、海外遠征や合宿などの移動が多くあります。しかし、費用を多く掛けられない為、競技用車いすや荷物の運搬は自分で行い、遠方でも国内移動は自分で車を運転しています。
 1年間は自費で競技費用を賄ってきましたが、それにも限界があり、このままでは競技どころか生活することも困難な状況になりました。このような状況は私だけではなく、特にマイナーなパラ競技のアスリートは資金面やサポート面ではかなり困難だと感じる場面が多くあります。
 そこで、立ち上げたのが「繋」(つなぐ)です。このプロジェクトを通し、もっとたくさんの方にパラスポーツを知ってもらい、サポートしてくださる企業が増え、マイナーなパラ競技のアスリートも、もっと競技に専念できる環境づくりができたら。と考えています。
 パラアスリートは事故や病気を乗り越え、挑戦してる方がたくさんいます。1人では成し遂げれない夢を一緒に応援してくださる企業を探しています。パラアスリートも、サポートしてくださる企業も、みんなが良い方向へ向けるプロジェクトになるよう願っております。
 東京2020パラリンピック、2024年にパリで開催されるパラリンピック、次世代パラアスリートの輝かしい夢を、一緒に応援しませんか。ぜひ、よろしくお願いします!

現・車いすフェンシング日本代表
河合紫乃

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